僕の対人恐怖症の原因が判明した

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僕は対人恐怖症だ。

特に大衆を相手にした時に非常に緊張する。


例えば、駅を歩いたり、空港を歩いたり。

得体もしれない大衆が苦手なのだ。
でも1対1のコミュニケーションは得意だ。

友達との会話は得意だ。

ステージでのギター演奏は得意だ(笑)

明らかに特異な現象だと自分でも思う。

なので、今日2週間に1回の通院の日だったので

お医者さんにどういうことなんだろうと相談したんだけど、

それは対人恐怖症では、一概にくくれない特殊な例だと言われた。

おそらく、14歳くらいの思春期に、ストレスが掛かっていたのだろう。

家庭環境、受験戦争。

男子校。
思春期に、すでに軽い統合失調症状態にあったのだと先生に言われた。

僕はなんだか今までのもやもやが晴れた気がした。
なるほど、それで、大学の講義に出れなかったのに、

授業のプリントを最前列に取りに行くことができなかったのに、

ギターを人前で弾くことができたのだと思った。

そして、音楽というものが、就職からの逃げであったと同時に、

自分を助けてくれたのだということがわかった。


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音楽療法

音楽療法(おんがくりょうほう、英語: Music therapy)は、音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とする、健康法ないし代替医療 Alternative Medicine あるいは補完医療 Complementary Medicine(いずれも「現代西洋医学領域において、科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称」と定義され、現代的な意味での医療とは区別される)。歌唱や演奏を行う能動的音楽療法と音楽を聴くなどの受動的音楽療法の2つに分かれる。(WIKIPEDIA)

僕は、音楽を聴いて受動的に音楽療法をやりながら、

ギターをバンドで弾くことで、能動的な音楽療法を自然と行っていたのだ。

22歳の僕に、就職活動は本当に無理だった。

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スーツを着て、地下鉄に乗るだけでもう限界だった。

でも、ギター2本をかついで、さらにアンプをかついで

ライブハウスに向かう時には、大丈夫だった。

言いたいのは、音楽が、ギリギリだった僕を助けてくれていたということだ。

自分の好きなことをして生きていながら、音楽が僕を治癒してくれていたのだ。
30になって正社員になった。

そこから僕は一気に悪化した。

社会で働くということに、本当に向いていないのだど思う。

でも音楽が、また今復活できそうなこと。

そして、社会にでなくても、信頼できるビジネスパートナーが今、

たくさんいることは、非常に幸せなことだと思った。

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これからさき、また音楽で自分を表現し、治癒しながら、

ビジネスが拡大していけば、僕の人生はさらに素晴らしいことになるだろう。

僕は33歳で1回死んでいる。

だから、残りの人生、何があったって怖くない。

人生は、ただ、ただ、広がっていくものなのだ。

※『information』

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