インターネットの記事を読んでいたら、面白いものがありました。
「2017年のIT業界で起こりそうな11のこと」
僕もこの先、このブログの中で、未来を予測していこうかなあと思っています。
とりあえず参考にしたのは以下の記事です。
2017年のIT業界で起こりそうな11のこと
Amazonは勝ち続ける
Googleとマイクロソフトは引き続き、手強いライバルであり続ける
セールスフォースは売上100億ドル（約1兆円）に達する
Siri、Alexa、Cortanaのようなスマートアシスタントがどんどん賢くなる
人工知能がより“知的”になる
拡張現実（AR）が一気に市場に進出する
すべてがスマートに
いかにアプリを構築し、実装するか、新たな議論が巻き起こる
IT業界とホワイトハウスとの新しい関係
市場全体でより多くの合併、買収が行われる
十億ドル規模のスタートアップが上場する
Amazonはこれからも勝ち続けるでしょう。
Googleとマイクロソフトがライバルであり続けるというのは、
僕はGoogleの勝ちが決定すると思います。
もう、OSを売って、オフィスソフトを売って稼ぐ時代ではないような気がします。
全て、インターネットにつながっていたら、使えるようなものでなければ、
これからは衰退していくでしょう。
専門のソフト、OSなどというものは時代遅れの感があります。
セールスフォースとは、企業向けにクラウドソフトウェアを提供した最初の企業の1つであるそうです。
やはり、クラウドソフトでないと。
ソフトをパソコン１台ずつ、インストールする時代はもう終わったと思います。
Siriと言えば、iOSのアシスタント機能ですが、
アンドロイドにも似たようなものがあります。
おそらく、「明日福岡発、東京行きの８時の飛行機のチケットを買ってくれ」
ぐらいのレベルには達するでしょう。
AI（人口知能）が発達しているのは、みなさんもご存知のとおりです。
おそらく、５年以内に、医者、弁護士、会計士のほとんど。
単純作業労働者、受付、配送などの労働者のほとんどがなくなると考えます。
AR（拡張現実）については、
５年以内に、専用のヘッドセットをつければ、
離れたところの、人物と握手できて、臭いもわかり、
ほとんど、会っているのと変わらない環境が出来るのではないかと考えます。
全てがスマートにとは、
工場の設備から、セキュリティシステム、サーモスタット、机まで文字通りすべてのものにIPアドレスが割り振られ、オンラインでつながるようになるようです。
IOT（Internet Of Things）ということで、日本でも頑張ってやっていますが、
机や、冷蔵庫や、テレビがインターネットでつながったことで、
利便性が増すようにアイデアを出せるかが、鍵になってきます。
僕は、冷蔵庫の中身が会社から見れて、
後何日もつか、後何がいつもの冷蔵庫に足りないかが、
遠隔でわかるようにならないと、スマートになったとは思えません。
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いかにアプリを構築し～の記事の内容は、読んでもわかりませんでしたが、
アプリ単体で動き、サーバーがいらなくなってくる時代になるのだとのこと。
IT業界とホワイトハウスの関係については、
投資家のピーター・ティール（Peter Thie）氏がトランプ氏を支持しているということで、
ホワイトハウスの文書管理、防衛システム等のIT化の加速が予測されます。
市場全体でより多くの買収、合併が行われる。
これは、日本でもおなじような流れが起きるでしょう。
自動車産業は、３社くらいにまとまるそうですし、
日本全国で銀行も５つくらいにまとまらないと潰れるでしょう。
中小企業も、経営破綻するくらいなら、
大手の子会社になって、経営を存続させるという流れが生まれるでしょう。
大量の人員がカットされます。
儲かるのは、一部のM&Aを扱う会社ですが、
仕方のないことでしょう。
１０億ドル規模のスタートアップ企業が多く誕生するとも予測されています。
日本ではなかなか難しいでしょうが、
これからは、世界に目を向けた状態で、起業家を支援する仕組みが日本でも根付いて行くと思っています。
長期的視野をもちながら、今を精一杯生きましょう。
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