(手賀沼ジュンホームページより引用)
僕は15年前くらいに早稲田に通っていました。
その時に、ひとつ上の先輩に、お笑いをやっている人がいたんです。
その一人が野中先輩。
現在は手賀沼ジュンとして活動されています。
彼は、早稲田で5人組のお笑いユニット「WAGE(ワゲ)」を組んでいました。
もう15年も前の話。
メンバーはそれぞれ、第一線で活躍されています。
・リーダー森さん(現在、放送作家として活躍)
・小島よしおさん
・かもめんたる(岩崎さん、槙尾さん)
そして、WAGEでただひとり、今も売れていない男がいます。
それが手賀沼ジュン。
手賀沼 ジュン(てがぬま じゅん、1979年7月24日 – )は、日本のミュージシャン、お笑い芸人、回文インストラクター。本名及び旧芸名は、野中 淳(のなか じゅん)。ネパール王国マルク町生まれ、千葉県柏市育ち。早稲田大学卒業。
ネパール生まれ(両親は日本人)。ダム設計士の父親の仕事の関係で、10歳までネパールで過ごす。11歳の時に千葉県柏市に移住。
早稲田大学在学中、お笑いサークル「WAGE」に所属。サークルメンバーと組んだチームで、アマチュアのお笑いコンテスト「ギャグ大学偏差値2000」で3位入賞したのをきっかけに、コントグループ・WAGEを結成しアミューズよりデビュー。2001年から2006年まで活動。
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グループ活動休止後、手賀沼ジュンに改名し、ミュージシャンに転向。所属事務所はサンミュージックに移籍し、音楽ユニット「BIG JUHN」を立ち上げる。
近年は音楽に回文を取り入れた独自のステージ活動を展開する一方、お笑いコンテストにも積極的に参加。『R-1ぐらんぷり2012』では準決勝進出。『歌ネタ王決定戦2014』では決勝進出を果たし、優勝した。なお、この番組がテレビ初出演であった。
(Wikipedia)
彼はお笑いと音楽の融合を目指し、
最近ではR-1準決勝進出。
そして「歌ネタ王決定戦」では優勝するなど、じわりじわりと来ています。
時々連絡を取り合うのですが、
僕はそのたびに、
「お笑いじゃなくて、野中さん(手賀沼ジュン)は、役者になったほうがいい」
とアドバイスしています。
この人は、おそらく、非常に高い演技力を持っている。
お笑いから、役者の道へと活動を広げた、
板尾創路さんのような、深みのある演技ができるのではないかと、
僕は考えているのです。
しかし、手賀沼ジュンは、断固として、笑いの道、そして、音楽の道から踏み出そうとはしません。
この記事を見ている、芸能関係者、特に、俳優を探している皆さんは、
手賀沼ジュンにコンタクトを取ってみてください。
※手賀沼淳ホームーページ
お笑いではなく、彼を演技の道で彼を使ってみてください。
とんでもない、演技を彼はすると思います。
これから来るであろう、早稲田発、お笑い芸人。
手賀沼ジュン。
みなさん、覚えておいてください。