クリスマスの思い出

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僕がたしか5歳くらいの時のクリスマスの話。

 

 

クリスマスプレゼントが枕元に届いていた。

 

 

長靴に入った数個のあめ玉。

 

 

 

 

僕は落胆した。

 

 

そのとなりに、手紙が置いてあった。

 

 

「たけきくん、いつもおりこうさんにしているね」

 

 

 

その手紙はサンタクロースからのものだった。

 

 

しかし、5歳の僕は、

 

 

手紙が鉛筆書きであることに疑問を感じた。

 

 

 

北のほうの、遠い国からやってくるサンタクロースが、

 

 

 

鉛筆使うか??(笑)

 

 

 

しかも文末には

 

 

 

「Saint Andrewより」

 

 

と書かれていた。

 

 

なんでそこだけ英語??(笑)

 

 

 

 

しかも、この筆跡は、どこかでみたことあるぞ。

 

 

母親の字にそっくりだ。

 

 

 

 

僕は5歳にして、サンタクロースはいない。

 

 

母親だったんだと悟った。

 

 

 

 

 

幼稚園で、クリスマスのお遊戯があった。

 

 

 

みんな、サンタクロースを信じて、踊っていた。

 

 

 

こいつらバカなんじゃないかと思いながら、僕は踊った。

 

 

 

僕は5歳にして、神がいないことを悟った。

 

 

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コメント

  • おもわずにやりとしました、子供時代のサンタクロースあるある。面白ーい。

    by 中村泰造 2016年10月28日 2:54 PM

    • 泰造さんコメントありがとうございます。頭の中ではもっと面白かったんですが、伝えきれませんでした(笑)

      by takekikaji 2016年10月29日 2:17 AM

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