誰だって毎日嫌なことありますよね。
満員電車に揺られたり。
コンビニで割り込まれたり。
上司に怒られたり。
ガム踏んだり。
ほんの些細なことなんですが、すぐに気持ちを切り替えられる人がうらやましいと思います。
僕は、ちょっとしたことでイラッとくると、その後もかなり引きずります。
でもやっぱり、不機嫌な気持ちでいると、不機嫌な人が集まってきます。
そして、嫌なことばかりが連続するように感じます。
いつも穏やかで、機嫌のよい人として生きられたら、知らぬ間に人生は好転していくのかもしれません。
今日はそんな機嫌のよい人になるための方法を紹介します。
DRESSの記事を参照しました。
■ご機嫌力UP法1)くすっと微笑んでしまう愛らしいコンテンツを観る
画像の力って偉大ですね。目にした瞬間、くすっと笑える微笑ましい画像をストックしておくと、
曇りそうになった心を瞬時に明るく晴らしてくれます。
検索して探すとしてもほんの数秒。
ご機嫌力を上げてくれる、頼もしいコンテンツです。
僕はやっぱりかわいい赤ちゃんの写真で心がほころびます。
自分の家族の写真を仕事のデスクの上に飾っていたり、財布の中に入れていたりする人は、その写真をふと見た時に、心が明るくなって、機嫌も良くなるでしょう。
僕も20代の頃は家族の写真を財布に入れていたのですが、
今では長澤まさみさんの写真が、一番心を癒やしてくれます。
気持ち悪いですか??(笑)
■ご機嫌力UP法2)心あたたまるコンテンツを観る
じんわり心があたたまる、やさしい画像も効果的。
音声を出してもよい環境なら、映像を眺めるのもいいですよね。小さな女の子が、一匹のねこに抱いた愛情が伝わってくる画像。
抱きしめている女の子も、抱きしめられているねこも、きっとうんとあたたかいことでしょうね。https://p-dress.jp/articles/2472
1つ目に紹介した方法が、笑顔系だとすれば、こちらは泣けてくる系でしょう。
今ではインターネットで「感動 動画」とでも検索すれば、世界中の感動映像を見ることができるでしょう。
ここまで来てわかったのは、怒りという感情の逆パターンの、
喜び、楽しさの感情を、怒りに当てて打ち消してしまえということなのかなと思いました。
■ご機嫌力UP法3)最近誰かにしてもらったことを思い出してみる
ほんのささやかなことでいいのです。
エレベーターに乗るとき、居合わせた方から「お先に」と譲っていただいたこと。
友人がLINEでかわいいスタンプを送ってくれたこと。
仕事をしていたら、家族がお茶を淹れてくれたこと──。紙とペンがあれば、ささっと書き出してみます。
そこまでできない状況のときは、頭の中で思い出してみるだけでも効果があるようです。
記憶を脳裏に浮かべてみるだけでも、うれしかったそのときの感情を改めて思い出したり、
いつも支えてもらっている存在があることに気づいて、胸の奥深いところから感謝の気持ちが沸いたり。イヤなことより幸せなことの方がうんと多い毎日を生きていることに気づく。
そのお陰で、またひとつ幸せになる。そんな感覚なのです。https://p-dress.jp/articles/2472
最近誰かにしてもらった、些細なこと。
家族にご飯を作ってもらったこと。
忙しい間に買い物に行ってもらったこと。
電話で僕を励ましてくれた友人がいたこと。
君は今のままでいいんだよと言ってくれた、同僚がいたこと。
最近、僕は誰かにしてもらったことを当たり前のように感じていました。
コンビニの店員さんが袋に入れてくれるのも当たり前。
レストランの店員さんが、皿を下げてくれるのも当たり前。
スーパーに行けば野菜も魚も、お菓子も買えるのが当たり前。
しかし、最近誰かにしてもらったことを考えたことによって、
1人の人間が生きるのに、どれだけの人が助けてくれているのだろうと考えをめぐらすことができました。
みなさんも是非、3つ目の「最近誰かにしてもらったことを思い出す」
やってみてください。
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