インターネットの記事を読んでいたら、非常に興味深い展覧会が目に飛び込んできました。
その名も「日本のグラフィックデザイン2017」
以下は、詳細です。
東京ミッドタウン・デザインハブでは、第67回企画展となる「日本のグラフィックデザイン2017」を開催いたします。
会員約3,000名を擁するアジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、1981年より発行を続ける年鑑『Graphic Design in Japan』。2017年版の発行を記念して、掲載作品の中から約300点を実物と映像で展示します。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を、ぜひご覧ください。(プレスリリースより)
『日本のグラフィックデザイン2017』
2017年6月17日(土)~8月6日(日)
会場:東京都 六本木 東京ミッドタウン・デザインハブ
時間:11:00~19:00
料金:無料
ミッドタウンで、しかも入場無料とのこと。
8月までやっているなら、東京に出かけた際に、足を運んでみようかと思いました。
例えばこんな作品が展示されるようです。
(http://www.cinra.net/event/20170617-graphicdesigninjapanより引用)
なんというか、僕は抽象的でありながら、具体的、写実的な作品が好きなんです。
例えば、ルネ・マグリットや、サルバトール・ダリのような。
僕が大学時代に、マグリットにはまって、
後からビートルズのメンバーがマグリットが好きだったと知った時は、
なんだか嬉しかった思い出があります。
ビートルズ、さすが、わかってるやん、みたいな(笑)
東京には美術館がたくさんありますし、展覧会も数多く開催されているので羨ましい。
東京に住んでいた頃は、デートで美術館によく行っていました。
彼女は、全く興味がないような感じで、落ち込んだときもありました。
僕のおすすめは、恵比寿の東京都写真美術館。
いつ行っても、ハズレのない展示を行っています。
恵比寿ガーデンプレイスの裏に、ひっそりとたたずんでいる写真専門の美術館です。
初めて行った時は、写真の迫力の大きさに、自然と涙が出てきました。
それまでは、写真を少しバカにしていたのですが、
写真にも、作者の思いが乗るのだと、初めてわかった瞬間でした。
今回紹介した、「日本のグラフィックデザイン2017」
そして、東京都写真美術館。
ぜひ、一度足を運んでみてください。
きっと、世の中が、さらに美しく見えるようになるはずです。
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