日本は戦闘機を自前で作れ

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僕は軍事オタクではないので、あまり戦闘機に詳しくないのですが、

最近思うことがあります。

日本の戦闘機は、そろそろ日本独自で作ろうと。

現在の主力戦闘機は

F-15は、航空自衛隊の主力戦闘機として、現在、全国8個の飛行隊と、その他飛行教導隊などに、約200機が配備されています。昭和47年に初飛行した、米空軍の本格的な制空戦闘機です。それから、すでに30年以上経過した機体ですが、基本設計の優秀さとレーダーをはじめとした電子機器、搭載装備の近代化が進められ、現在でも能力的に最も均衡のとれた、信頼性のおけるトップクラスの実力を持つ戦闘機といえます。(航空自衛隊HP)

詳しくないからわからないのですが、

戦闘機とは、相手の戦闘機を打ち落とす能力を持っているもの。

敵基地を攻撃する能力も持っているものを言うのだと思います。

F-15というのが、現在の自衛隊の主力ですが、

これはアメリカ製です。

日本用に、攻撃能力を弱められているでしょう。

しかも、無理やり毎年買わされているのが現状でしょう。

この間も、日本はオスプレイを買わされました。

現状で、尖閣諸島に一番早く到達するためには、オスプレイが最適です。

例えば、尖閣で問題が起こったときに、

沖縄から戦闘機で向かった場合、燃料が足りません。

だから、オスプレイが一番早く着くのです。

なぜ自国で作るのか

それは、もう、アメリカに対する挑戦です。

アメリカは、今後、日本に対して、2国間の関税協定を結んでくるでしょう。

日本の自動車の輸出を抑えろ。

アメリカの農作物を買え。

アメリカの国債を買え。

外資系の会社を日本に入れろ。

おそらくそういった内容で来ると思います。

それに対して、日本は外交手段の一つとして、

「それじゃあ、戦闘機、飛行機、いろいろ日本で作ります。アメリカからは買いません」

そう言えばいいのです。

現状では、こういった状況です。

防衛省が開発を進めている純国産ジェット戦闘機の試験機X2が2016年4月22日に初飛行した。機体だけでなくジェットエンジンも国産化した戦闘機は戦後初で、同省は今後、テスト飛行を重ねながら性能評価を実施。その結果を基にレーダーや熱センサーに捉えられにくいステルス性能を持つ超音速戦闘機の国産化を目指す。

航空自衛隊は戦後、米国製の機体を主力戦闘機として導入してきた。16年度中に配備が始まる予定の次期主力戦闘機も米ロッキード・マーチン社製のステルス機F35Aだが、同省はその先を見据え、機体・エンジンの国産を前提とした「将来戦闘機」構想を既にまとめている。X2は「先進技術実証機(ATD-X)」として開発が進められてきた機体で、16年1月にX2という型式名称を与えられた。同省はその性能評価を通じ、将来戦闘機構想のベースとなる技術の開発を進める計画だ。(時事ドットコム)


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つまり、戦後日本はアメリカ製の戦闘機を買ってきた。

時期配備予定のステルス機(相手のレーダーにひっかからない戦闘機)も、F-35というアメリカ製。

でも日本はその先を考えて、日本製のステルス戦闘機を開発していて、

すでに2016年の4月に試験飛行に成功していたんです。

機体も、エンジンも、ステルス技術も、全て日本製。

そしたら、ステルス性能が、アメリカを超えてしまったんです。

アメリカは何というでしょうか。

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「もうそんなもの作ってないで、アメリカのを買いなさい」

僕は逆だと思います。

トランプ大統領は、世界の警察をやめるつもりです。

もう、自国の経済立て直しで精一杯。

日本は自分で、自分の国を守れとさえ言っている。

チャンスです。

日本は世界最高のステルス戦闘機、X-2をもう作りまくればいいんです。

戦闘機は戦うために作るのではない

まず、日本にはすでに戦闘機を作る技術がありました。

F-1という純国産の戦闘機があったのですが、

あまりに出来がよかったために、

アメリカから圧力がかかったのです。

そして、次の戦闘機は日本とアメリカの共同制作に無理やりさせられた。

F-2戦闘機といいます。

今も使われています。

そして、今回の完全純国産のX-2。

これで、日本は敵基地攻撃能力があるんだというアピールができるわけです。

実際に敵基地を叩くことは、現状の憲法では難しいでしょう。

でも、持っているだけで、外交の手段になるのです。

平和への担保になるのです。

例えば、真夜中に家に泥棒が入って来たとします。

セコムのシールが抑止力になります。

格闘技を習っていることが抑止力になります。

鍵を閉めておくことが抑止力になります。

木刀を持って、泥棒に反撃することが、抑止力になります。

警察に連絡することが、その後の予防になります。

泥棒が入ってきて、

何もせず、

どうぞ、お金を持って行ってください。

そんな人、日本にいるでしょうか。

それだけで、なにもされずに泥棒が立ち去ってくれればいいのですが。

相手がお金のためなら、なんでもする人だったらどうしますか?

それが、今の日本なんです。

戦闘機は、極限状態を想定して作られます。

その技術が民間に降りてくる。

インターネットが、戦争時の通信手段から始まったのは、みなさんご存知でしょう。

だから、日本が無理やりなんでも買わされることに抵抗し、

自前で戦闘機、飛行機を作る。

ロケットを作る。

その技術で、介護用ロボットで、世界一になればいいんです。

日本はおそらく、長寿社会、介護者不足が一番早く来るでしょう。

その時に、介護する人にも、介護される人にもロボットスーツを着てもらう。

それで、相互の労力が10分の1になったら、どれだけ幸せでしょう。

すでにそういった、パワードスーツみたいなものは開発されているんです。

そこに僕は日本の未来があると思います。

極限の技術が民間で生きる。

民間が協力して、投資家が協力して、1位を取る。

そしたら、まだまだ、日本の技術力が活きる分野がどんどん出てくると思うんです。


10年、20年先の未来を考えて、

今行動しましょう。

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