僕は長距離を走るのが苦手です。
中学時代はサッカーを少しだけやっていたのですが、練習前のランニング4キロですでにダウン。
シュートどころではありませんでした。
でも、今個人事業主の仲間の中で、トライアスロンに挑戦する人が続出しているんです。
これは僕も、何かせんといかん。
精神疾患を抱えているから体力がないのか。
体力をつけないから、精神疾患になったのか。
とにかく、まずは1キロ、軽く走ってみることにしました。
そしたら、何だか爽快なこと!!
感じたメリットは以下の通りです。
・普段使わない筋肉(ふくらはぎ、太もも)の筋肉が鍛えられる
・姿勢が良くなる
・血流が良くなる
・肩甲骨を自然に動かすようになる
・何だか、脳内ホルモンが出て楽しい
目的もなく走るのが嫌だったのは、おそらく中学の部活で無理やり走らされたからでしょう(笑)
今、自分から走ろうと思って、やってみたら、非常に心地良かったのです。
ランニングのデメリット
ランニングにはデメリットもあります。
まず、膝を壊すということ。
僕の友達で、フルマラソンに出まくっていた人がいます。
年に3回くらい。
そのために、毎日走る。
そしたら、膝の調子が悪くなってしまったようです。
僕はその話を聞いて、走ることが怖くなりましたが、
無理をせずに、1キロ、たった1キロ。
しかも、疲れたら、ウォーキングに切り替える。そして、回復したらまた走る。
ちょうど、ウォーキングとランニングの中間のような意識です。
なので、筋肉痛もそれほどありません。
これからランニングを始める方は、フォームには気をつけて、膝を壊さないように気をつけてください。
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原始時代から、人間は走っていた
最近健康系の記事を読んでいると、原始時代の生活に戻るのが健康にいい、みたいな書き方をされています。
例えば、タンパク質、脂質、糖質の割合は4:4:2で摂取する。
糖質6割の人なんかも多いのではないでしょうか。
とにかく、原始時代のように、肉を食べる機会を増やすというもの。
脂質は脳の働きにとっても重要なので、タンパク質を増やして、糖質を抑えるのがいいでしょう。
原始人は、毎日、食料確保のために走り回っていたでしょう。
外敵から逃げるために、走り回っていたでしょう。
走るという行為が、人間の前頭葉(思考、判断等を司る部位)を発達させたとも言われています。
現代人を考えたらどうか。
移動は車、電車。
会社までちょっと歩くだけ。
買い物は近くのスーパーでまとめ買い。
そんな方も多いのではないでしょうか。
現代は便利になってしまった結果、あまりにも体が疲れていないんだと思います。
脳ばかりが、多量の情報によって疲れてしまい、筋肉は疲れていない。
だから、適度に運動すること。
特に、原始時代からの人間の進化に関わる、走るという行為を行うこと。
僕は今、2週間ほど軽いジョギングをしています。
裸足で、ソールの薄いランニングシューズを履きます。
そうすると、地面の感覚がじかに伝わって来る感じがして、気持ちいいのです。
みなさんにも、軽いランニング。ジョギング。おすすめします。
走ったら休む。走ったら休む。
体力のない人は、それでいいのだと思います。
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