こんにちは、加治タケキです。
今回のテーマは、恩師について。
みなさん、恩師っていますか?
僕は恩師と言われて、考えたとことろ、
小学校4年生の頃の担任の先生、深田先生を思い出しました。
恩師という言葉を辞書で引くと、
’教えをうけ、世話になった先生。’
と出てきます。
まあほとんどが恩師になってしまうんですが(笑)
その深田先生が担任だったとき。
僕はガキ大将の宿題を全部やらされていたんです。
みんなが20分くらいかかる計算ドリルを、
僕は朝の5分でやってあげていました。
僕は簡単なことだったので、面白かったのでやっていたのですが、
ガキ大将からいじめられているといえば、いじめられていたわけです。
それが、ふと、担任の深田先生の知ることになりました。
どうしてそんなことが、先生に知れたのかはわかりません。
誰かが密告したのか。
僕を助けようとした生徒がいたのか。
深田先生は、授業をやめて、1時間使ってこの問題を取り上げました。
僕はどうしていいかわかりませんでしたが、
深田先生(女性)は、ただただ、この事態に泣いてくれました。
その涙を見て、いじめが良くないことは、生徒たちの心に響いたはずです。
先生を泣かせてはいけないと思ったはずです。
僕はその涙を一生忘れることはないでしょう。
今でも鮮明に思い出します。
「僕のために、体を張って、守ってくれた。涙を流してくれた」
それが僕の恩師、深田先生との思い出です。
恩師とは、今、35歳でも見つけることができます。
学校に行っているから恩師ではないのです。
新しく見つけた恩師。
その方は、僕に人間に対しての接し方を教えてくれました。
人生の歩き方を教えてくれるのが師匠なら、
人に対して、人生に対して、世の中を教えてくれるのが恩師。
僕は、そう勝手に決めました。
先日、師匠が決まりました。
そして、昨日、人、人生を教えてくれる恩師が決まりました。
道を示してくれる人が、2人もできました。
ここ、1ヶ月での出来事です。
みなさんは人生の歩き方を教えてくれる師匠はいますか?
世の中に対して教えてくれる恩師はいますか?
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