こんにちは。加治タケキです。
今回のテーマは、誠意、謙虚、感謝。
TBSで日曜夜9時からやっている「仰げば尊し」というドラマをご存知でしょうか??
神奈川県のとある高校の吹奏楽部のお話。
昔プロミュージシャンをしていた男性が、ふとしたことから、その高校の吹奏楽部の顧問として赴任することになり、弱小吹奏楽部が全国を目指す、というストーリー。
実話をもとにしたドラマのようです。
もう、それは、究極のサクセスストーリーで、友情あり、家族愛あり、ケンカありの、コテコテのドラマなんです。
でも、そういうの大好きなんです(笑)
そのドラマの中で、顧問役の寺尾聰さんが生徒たちに投げかけた言葉。
「誠意、謙虚、感謝」
ありふれた言葉ですね。
見るのも馬鹿らしいですね(笑)
でも、僕はふとメモしたんです。
そして、デスクの壁に「誠意、謙虚、感謝」ってメモを貼り付けてあります。
もともとロックンローラーなもので、「誠意、謙虚、感謝」とは真逆の、怒り、悲しみなどを、音楽の表現のエネルギー源に使っていたんです。
怒り、悲しみで曲はつくれるけど、感謝、楽しい、などの気持ちで大した名作はできないはずです(やかましいわ)。
しかし、そのドラマを見て以来、誠意、謙虚、感謝に気をつけるようにしています。
たまに、「なんだこの野郎」と思うことがみなさんあると思います。
しかし、その怒りのエネルギーは、もっと大きなものに対して向ける、創作の際に使う。
怒りがまた発生したな。
誠意、謙虚、感謝。
35歳なので、そろそろ感情のコントロールができないと、なんて思ってます。
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