みなさんは、普段生活している中で、不満に思ったり、もっと便利にしたほうがいいのにとか、
改善点を思いつくと思います。
それがアイデアにつながります。
世の中の不便さ、改善点を、さらに改良していくこと。
それが形になったら、アイデアであり、商品になる可能性があります。
でも、それをアイデアだけの形にしておくだけで、自分には形にするのは無理だと思っているでしょう。
果たしてそうでしょうか。
みなさんはクラウドファンディングという言葉を聞いたことがあると思います。
クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
誰かが出したアイデアに対して、世界中が財源の提供や、協力を行うことです。
2017年に日本でもクラウドファンディングが本格化する
今までも様々なクラウドファンディングのサイトやシステムはあったんです。
でも英語表記だったり、海外口座を作ったりと日本人には、不便だった。
ここに来て、素晴らしい情報が入ってきました。
クラウドファンディングサイトの大手、Kickstarter(キックスターター)の日本版が2017年中に立ち上がることが発表されたのです。
クラウドファンディングサイトの代表格Kickstarter(キックスターター)の日本版が2017年中に立ち上がることが発表されました。Kickstarterはサービス開始から8年で数々の成功プロジェクトを生み出していて、新しいアイデアを素早く形にしたい日本のクリエイターには朗報です!
Kickstarterが参入することで、日本だけでなく世界全体に向けた資金募集がしやすくなると思われます。出資する側にもメリットがありそうです。たとえばKickstarterで無線通信するガジェットに出資する場合、それが日本の法律上問題ないかを確認するのはこれまでユーザー側の責任でした。
でもKickstarter日本版が立ち上がれば、ユーザー側はそういった心配をしなくてよくなるのかもしれません。ただ、海外のKickstarterページも日本語で見られるようになるのか? など、日本版で何がどこまでできるのかの詳細はまだわかりません。Kickstarter日本版の開始時期は「this year」とだけあるので、今年のいつ頃なのかもまだ不明です。ともあれ、ここが日本のクリエイターにとって世界の入り口になっていくとうれしいですね!
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おそらくKickstarter(キックスターター)の日本版が立ち上がることで、日本人のクリエイターのアイデアが形になることが、
さらに簡単になると思います。
日本人向けのインターフェイス。
登録の際に、海外の住所や、海外口座も必要なくなるでしょう。
法律のチェックも、Kickstarter(キックスターター)の日本支社がやってくれる可能性が高いです。
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些細なことでも協力者が現れるかもしれません
僕は様々なアイデアをパソコンに書き溜めています。
しょうもないものからいったら、「サプリメントカップラーメン」。
どうせなら、サプリメントを大量に入れて、栄養バランスを考えたカップラーメンを作りたい。
どうしても食事の時間がない、冬場なんかには売れそうな気がしませんか?(笑)
アイデアは、既存のアイデアの掛け合わせです。
日頃からこれとこれを掛け合わせたら面白いんじゃないか?
この部分を改良したらもっと良くなるんじゃないか?
そういった視点で世の中を見る習慣をつけると、意外とたくさんアイデアは出てきます。
最近ではスマホのカメラをキーボード化する技術が開発されているようですが、
そんな高度なアイデアでなくていいのです。
主婦の方のほうがアイデアが出やすいかもしれません。
不便をメモしておくのもいいかもしれません。
僕はARスーツみたいなものも開発したいなあと思います。
毎日洋服を洗濯して、着替えてって、ほとんど無駄だと思います。
ARスーツを着ると、ボタンひとつでスーツを着ているように見える。
またボタンを押すと、今度はシャツと、Gパンに変わる。
そんな時代に早くなってほしい(笑)
Kickstarter(キックスターター)の日本上陸を楽しみにしています。
みなさんも、日頃から、アイデアを出す習慣を。
メモをする習慣を。
いつそれらが、役に立つかはわかりません。
意外と半年後にアイデアが効いてきたりするんです。
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