愛について

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僕は大学時代、愛についてずっと考えていました。

愛とはなにか。

そして、20歳のの頃に文章にまとめました。
今でも大筋は間違っていないと思います。
僕の愛の定義を2つ紹介します。

1、愛とは、相手のことを、まるで自分のことのように感じることである。

僕はギターに対する愛情がすごかった時期がありました。

毎日一緒に寝ていた時期もあるくらいです(笑)

もう自分と一心同体。

だから、スタジオでバンド練習をするときに、
ギターを壁にぶつけたら、
自分の頭が痛くなるくらいにギターに愛を感じていたんです。

このように、愛とは、

相手の喜び、痛みを、自分のことのように感じること。

それは対象が、ギターだろうと、人間だろうと、変わらない。
愛の対象は人間だけには限らないと僕は思っています。


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2 愛とは、相手の立場に立って、相手が一番喜ぶこと、嬉しくなることをすることである

相手の気持ちが、自分のことのように感じられたとしても、
そこから、相手の立場になることも大切です。

だから、自分の中に破壊的な衝動を持つ人は、
相手に対して、時に暴力的になります。

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でも、それも愛の一つの表現方法。

相手を自分のことのように感じてはいるのだが、相手の立場に立つということを

忘れていては、一方的な愛になってしまうのです。

そこに、相手の立場を考えて喜ばせるという気持ちが加われば、
愛の完成です。

暴力を振るわれて、喜ぶ人はいないと思います。

だから、相手の気持ちを、自分のもののように感じられるまで、
一心同体の関係を築き、

相手の立場に立って、今最善の方法で、相手を喜ばせる。

20歳の頃には、1番だけで、愛は完成するものだと思っていましたが、
2番を感じられるようになった今、

僕の中での愛の定義が、完成したのでした。

人に愛を持つのは大変です。

まず、自分がある程度、経済的にも、
時間的にも、満たされている状態である必要があります。

自分のことばかりで、自分のことで精一杯の状態では、
愛どころの騒ぎではないからです。

僕は、ここ3年くらい、病気で愛を忘れていました。

自分のことで、精一杯だったからです。

でも、今、自分のことをなんとかできるような状態になってきて、
再び、愛を取り戻すことができるような気がしています。

これから先の人生は、

まるで、相手と一心同体になるくらいにまで関係を深め、

相手の立場に立って、最善の喜びを提示できるような人間になりたい。

ふと、そんなことを考えたのでした。


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