家族に焼肉を

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こんにちは。加治タケキです。

今回は日常をテーマにしてみます。

最近何だか無性に焼肉が食べたくて仕方なかったんです。

ちょうど妹と姪っ子が僕の住んでいる実家に帰省していたので、

焼肉に行こうと考えました。

でも、それじゃ面白くない。

家で焼肉だ。しかもホットプレートじゃ面白くない。

カセットコンロで焼肉だ。

そしてインターネットで調べまくって、百均で、200円で焼肉できる方法を見つけました。

カセットコンロの上に、ステンレスの穴の空いたトレーを置き、その上に焼き網を乗せる。完成。

素晴らしい(笑)

両親からは、ホットプレートでいいじゃないかと言われましたが、

どうしても直火で焼く必要があったのです。

それは、単純においしいから。

本来は炭でやりたかったのですが、あいにくの雨模様で、外でやるわけにもいかず、

ダイニングで無理やり決行しました。

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とにかく、父、母、妹、姪っ子に肉を食べて欲しかったんです。

毎日制限かけて、食事をしている家族に、制限なしで、もう食べられないってくらい、肉を食べて欲しかった。

7000円分肉を買いました。

僕だって、余裕があるわけではない。

でも、家族に奢ったことが、これまで本当になかった。

昨日はなぜか、恩返しがしたくて、したくて、たまらなくなったのです。

姪っ子は牛の「サガリ」が好きでした。美味しそうに食べて、笑顔でした。

妹はアスパラが好きでした。僕よりたくさん食べていました。

母親はこんなに食べられないと言いました。

父親は、こんなに肉食ったの久しぶりだと言いました。

僕は、家族で肉を焼く空間、その時間がただ好きでした。

煙だらけになり、脂にまみれた肉の香りをかみしめて、

今度は、何を食べさせてやろうかと、

思っているのです。

次は炭火で、子羊丸々1頭だなと思っているのです。

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