こんにちは。加治タケキです。
今回のテーマは、「できないは、ない!」です。
僕は3歳くらいの頃、犬になりたいと両親に言っていたそうです。
周りの大人はびっくりしたでしょう。
それと同時に笑ったでしょう。
でも、今考えると、犬になれるんじゃないかと思います。
「犬の生活」なんて、VR(バーチャルリアリティ)のソフトができて、
犬の視点で、道をはうように歩き、触覚はアスファルトを四つん這いで歩いているような感覚がセンサーを通して感じられる。
最後に餌の時間に、ドックフード食べてみれば完了です(笑)
犬になれたと言えないでしょうか?
もうじきそんな世の中になりますね。
野球のイチロー選手みたいに、僕が今35歳からなろうとしたらどうでしょうか?
周りの人は、「今からイチローみたいになるなんて。頭がおかしくなったのか」
と首をかしげて、周りから去っていくに違いありません。
でも、僕は今からでもイチローみたいになることは可能だと思います。
可能性が1パーセントでもあったら、それはできるんです。
アメリカの大統領になりたい場合はどうでしょう。
大統領になるための条件は…
①合衆国内で生まれた合衆国市民
②14年以上合衆国に居住
③35歳以上
②、③はクリアできますね。
しかし、①の合衆国で生まれたというのは、日本で生まれた僕には無理ですね。
と思いかけて、
合衆国憲法を変えればいいことに気づきますね。
そしたら、立候補したら、その可能性はゼロではないですね。
そしたら、できるってことですね。
可能性があったら、できるってことです。
人は何かにつけて、「私には無理だ」「私には向いてない」「僕の能力じゃ無理だ」と言いますね。
それは、現状が一番安心するからです。
現状を変える行為には、不安、恐れなどのストレス要因が発生します。
だから、人間は同じような人と集まって、いつもの通勤経路で、いつもと同じような仕事をして、同じような食事をします。
現状を変えたくないという力が無意識に働くからです。
では、さきほどの「私には無理だ」「私には向いてない」「僕の能力じゃ無理だ」という言い訳を別の言い方にしてみましょう。
「私は1パーセントの可能性があったらそれに賭けることができる」「私の中にできないという文字はない」「変化はチャンスの前触れだ」
そう考えてみたら、人間本当にできないことなんかないと僕は思います。
先日、「息子が早稲田に行きたい」というお父さんからメッセージがありました。
僕はこう答えました。
「早稲田に入るのは簡単です。東大を目指せばいいんです」
自分の中で、勝手に限界を決めないように生きたいです。
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